多波長励起蛍光光度計 
Multi-Exciter
                                    
                                        多波長励起蛍光光度計は植物プランクトンの蛍光特性を測定し、その現存量だけでなくどのような種(群集)組成で現存量が構成されているかを知ることができます。従来のクロロフィル蛍光光度計ではできなかった「現存量と種組成の同時計測」を多波長励起蛍光光度計は可能にします。
特長:
                                            ①9波長を用いた多波長励起
                                            ②藍藻類(アオコ等)の観測に適した波長(570nm、590nm)を搭載
                                            ③高濁度環境下でも高感度な蛍光測定
                                            ④ソフトウェアによる自動種組成解析
                                            ⑤種組成解析のための蛍光特性ライブラリー機能
                                            ⑥生物付着防止ワイパー標準装備
                                            ⑦濁度、水温、深度センサー装備
                                            ⑧従来のクロロフィル蛍光光度計では出来なかった「現存量と種組成の同時観測」が可能