係留用ドップラー流速計(深海係留用) DW-Aquadopp

- ■概要
- 深海用アクアドップは、深海用として特別に設計された単層のドップラー流速計です。深海域は、一般的に懸濁粒子濃度が低いため、音響反射レベルが極端に減少します。このような環境下では従来測定が困難でしたが、深海用アクアドップは低反射率で良好な流速測定を可能とするアルゴリズムにより、高精度なデータが得られます。
センサヘッドの形状は、米国ウッズホール海洋研究所(WHOI)との合同研究により、3個のトランスデューサを水平120度間隔に構成し、鉛直に25度の角度を持たせています。これにより、3成分の流速を測定でき、取得データの信頼性を上げています。
ロングケースには、アルカリまたはリチウム電池を2個装着することができ、複数年にわたる係留観測が可能です。
| 名称 | 単層ドップラー流速計 |
|---|---|
| 形式 | Aquadopp/DW-Aquadopp |
| 超音波周波数 | 2MHz |
| ビーム幅 | 1.7° |
| 測定距離 | 0.35〜5m |
| 設定層厚 | 0.75m |
| 近接不感距離 | 0.35m |
| 最大ピング数 | 23Hz |
| 測定層 | 1層 |
| 流速測定範囲 | 0〜±5m/s |
| 流速測定精度 | 測定値の1%±0.5cm/s |
| 記録容量 | 9MB(標準)、+32/+176/+352MB拡張可能 |
| 寸法 | 直径75mm、長さ470〜580mm |
| 質量 | 約4.4kg(3,000m)/約8.0kg(6,000m) |
| 水中質量 | 約1.2kg(3,000m)/約4.8kg(6,000m) |
| 耐圧性能 | 3,000m/6,000m |
| 電池 | 内蔵式(アルカリ/リチウム) |
寸法図
DW-Aquadopp 3,000m

DW-Aquadopp 6,000m














