探触子の原理
探触子の構造は左図の通りです。送信用振動子は超音波を送り出すと同時に、測定面で反射してきた表面エコー(Sエコー)を受信し、受信用振動子は測定物の底面で反射した底面エコー(Bエコー)を受信します。
40,000台以上の納入実績が証明する高い評価。片面から非破壊で厚さを測定する超音波厚さ計のラインナップです。
薄物の測定に最適な超音波厚さ計。様々な用途にお使いいただけます。
厚物測定用の超音波厚さ計です。
精度にも携帯性にもこだわった超音波厚さ計。高精度で品質管理をサポートします。
被測定物が高温な場合に用いる超音波厚さ計です。
鉄・アルミ等の鋳物の厚さ測定にお使いいただける超音波厚さ計です。
小径の金属・非金属の管の肉厚測定に特化した厚さ計です。
探触子の構造は左図の通りです。送信用振動子は超音波を送り出すと同時に、測定面で反射してきた表面エコー(Sエコー)を受信し、受信用振動子は測定物の底面で反射した底面エコー(Bエコー)を受信します。
測定物の中を、超音波が往復する時間によって厚さを測定する方法をパルス反射法といいます。 以下、全体ブロック図に従ってご説明します。
探触子から送信された超音波(a)の一部は、接触媒質を通り測定物の内部に入射します。このとき、大半の超音波は底面で反射し(b)、表面エコーSを発生。一方、測定物の内部に入射した超音波は底面で反射し(c)、底面エコーBを発生。これらの反射波S、Bの時間間隔は、測定物によって固有の音速(CI)で測定物の中を伝わり下式の関係が成立します。
TI(s)=2TO(m)/CI(m/s) TO:測定物の厚さ
このTI間を、一定周波数のクロックパルスの数をカウンタで計数し、その値に音速補正係数をかけて、その時間値を厚さ値に換算しLCD(液晶表示器)に表示。そのため、測定物の材質が変わると音速調整が必要になります。
超音波厚さ計は、マイクロメータやノギスとは違い、挟まなくても片面から測定可能です。
製品検査用:樹脂、ガラス、金型の寸法測定など
材料検査用:材料仕入れ、仕分けなど
安全検査用:危険物貯蔵タンクの検査など
保全検査用:パイプなどの腐食検査など
| 適用機種 | TI-55K・TI-55L・TI-65W |
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注:写真は探触子にパイプ用アタッチメントを装着した状態です。
| 適用機種 | TI-55H |
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注:写真は探触子にパイプ用アタッチメントを装着した状態です。
| カプラント型式 | 適用機種 |
|---|---|
| TI-C01 | TI-55K・TI-55L・TI-55F・ TI-65W・TI-65C |
| TI-C02 | TI-55H |
本体にメモリされている音速値の一覧です。
| 材質 | 音速(m/s) |
|---|---|
| セラミックス | 10,000 |
| SUS410 | 7,390 |
| 鋼 | 5,930 |
| SUS304 | 5,790 |
| 石英ガラス | 5,570 |
| 銅(Cu) | 4,700 |
| 亜鉛(Zn) | 4,170 |
| ポリエチレン | 1,900 |
※被測定材の密度、形状等で測定できない場合があります。